夢の中で

　今日は眠りが浅く、意識が落ちる度に連作短編らしい複数の夢を見た。

　銭湯へ行った。お風呂あがりにコーヒー牛乳を飲みくつろいでいると海外の方がやって来た。彼をよく見るとポールギルバートっぽい。しかし自信が無くて声をかけられなかった。

　銭湯から出た後、中学生の頃に住んでいた家に帰った。今更だが年齢は高校生くらいの設定だと知る。弟と同居しているらしかったので、弟に電話をかけると彼は寿司屋らしい所でバイトしており、電話越しに「仕事中に出てんじゃねえよ」と大将の怒声が響いた。

　イオンレイクタウンに居た。前職の人間と共に買い物をしていて、僕はロングテールのデニムジャケットを買った。帰り際に半地下の居酒屋へ寄り楽しく酒を飲んだ。

　また、レイクタウンの続きから。今度は彼女が追加されていて、買い物を楽しんだ後は居酒屋へ行かず皆と分かれて彼女と自分の家へ向かうことになった。しかし弟との同居、彼の寿司屋バイトの賄いが余りまくっていて家が臭いことなどを思い出して、そこへ彼女を招くと考えたら少し嫌な気分になった。

　家へ行こうと彼女と二人で駅へ向かう。途中土砂降りになり、幸い近くまでは来ていたためさほど濡れずに済んだ。しかし、理由は知らないが電車が動いていないらしく駅が混みまくっており帰宅困難な状況だった。長蛇の列は長いこと待たされ殆どの人が床に座り込んでいたので、自分たちも座り待つことにした。